| 〜 〜 〜 ジョン・ウィリアムズの曲との出会い 〜 〜 〜 | ||||
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ジョン・ウィリアムズの曲との出会いについて書かせて頂きますが、この名前を意識するのは実際映画を本格的に見始めて相当期間がたってからです。 中学、高校生頃までは映画を見れば当然そのテーマ曲や印象的な曲は耳に残りますが、この手のオーケストラが演奏する歌詞の無い曲は誰が作曲したのか全く感心がありませんでした。（監督についてもスピルバーグとルーカスの違いもよくわかっていなかったかもしれません） 個人的にはジョン・ウィリアムズの作曲した一番有名な曲はスター・ウォーズのテーマ曲だと思うのですが、それさえも１９７７年の公開当時はまったく意識していませんでした。そして、やっと意識しだしたのが＜Ｅ.Ｔ.＞（１９８２年）の時くらいからだと思います。それでもまだ、他にどんな映画の曲を作ったか等までは思いはおよんでいませんでした。 しかし、ひょんなことからファンとなるきっかけが訪れました。 |
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| 高校、大学生時代に聴いていた音楽はもっぱら洋楽中心で、まだＣＤなるものが（開発はされようとしていたと思いますが）発売される前のレコードの時代で、私も相当集めていました。当時行きつけのレコード店があったのですが、たまたまお店の方に「何か良いレコードはありませんか」たずねましたら、その時に紹介されたのが当時の洋楽（米）のヒットアーチストを総動員して作ったオムニバスアルバム 「１９８４年ロサンゼルスオリンピック公式アルバム」でした。 ＴＯＴＯやクリストファー・クロス等の私がファンだったアーチストも入っていたので「これは良い！」と早速購入しました。 |  |
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ジャケットに入っている解説を読むと、その中に「どこかで見たことのある名前が入っているなあ・・・」と思って見直すとファンファーレを作曲していたのがジョン・ウィリアムズでした。 それまでは映画音楽と普段聞いている洋楽（ロック・ポピュラー）とは別物と思って意識していなかったのですが、こうやって１枚のレコードの中に一緒に入っているのを聴くと一気に身近なものとなりました。すでにジョーズ上映から１０年近くたっており（恐ろしい）、目から（耳から）うろこが落ちるような気がしました。 このファンファーレはこれ以後のオリンピックでは毎回演奏される定番のような曲になっているようですので次回オリンピックでも（選手の入場行進で）聞けるかもしれません。それ以来、スピルバーグ監督作品はもちろんのことその他の作品（最近ではハリー・ポッターシリーズ）を見る時もジョン・ウィリアムズの名前を意識するようになりました。 |
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一つ私が良く聴くＣＤを紹介致します。 録音は１９９０年とだいぶん古いのですが、現在もＣＤ店で買える物で＜ジョン・ウィリアムズ／スピルバーグの世界＞というその題のとおり、スピルバーグ監督作品に絞った選曲の物です。 指揮：ジョン・ウィリアムズ、演奏：ボストン・ポップスオーケストラでサントラをベスト版にしたのではなくこのＣＤのレコーディング用に演奏されたものなので、サントラ版とは違った趣があるようです。 |
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＜続激突！カージャック＞〜＜オールウェイズ＞までの曲が入っていますが、ポスター（別ページ）を見ながら一緒に聴いて頂ければ、映画館で見られた方は公開当時の思い出がよみがえるかもしれませんね。 このＣＤの購入に関してはまた別の目的があったのですが（一緒にジュラシック・パークやプライベート・ライアン等のＣＤも購入しました）・ ・ ・ ・ ・ | ||||