アクティブ経営労務管理事務所
所長のプロフィール

１．　サラリーマン時代

　大学を卒業後、最初に就職したソフトウエア開発会社（プログラマー）からの社会人として社会保険労務士として開業するまでの約２０年（サラリーマン時代）の間、勤務した事業所で体験したものは業種は、サービス業、流通業、金融業、卸売業、製造業、・・・ｅｔｃ、職種ではＳＥ、プログラマー、総務、経理、製造ラインオペレーター、配送、倉庫（在庫）管理・・・ｅｔｃ、　就労形態では正社員、契約社員、長期派遣社員、日雇派遣社員、臨時職員、長・短期アルバイト・・・ｅｔｃ。
　このような多くの業種、労働形態の中で、また個々の事業所で特色のある労務管理の下で仕事をすることにより、労務管理の不備・不足（小規模事業所に多い）によるところのさまざまな労使トラブルに遭遇し、職場や使用者と労働者の間に発生する問題を考えるようになっていました。


２．　社会保険労務士業務を目指す

　そのころ労務関係を専門の業とする社会保険労務士の存在を知り、そこでは労働・社会保険の手続業務のみならず労働法令を基にする労務管理のアドバイスを行うことにより、労使関係を改善するお手伝いも出来る広範囲な活躍の場であることがわかりました。 　また、これまでの労働者として疑問に思っていたことも法律を勉強することで、労働者側からのみならず、経営（労務管理）者側の立場からも考えることが出来るようになり、解決できることがわかりました。
　仕事の合間をぬった勉強でしたので、時間の確保が大変でしたが、資格取得後、アイディアを実行すべく早速業務を開始しました。

３．　開業後

　労務管理に関する各種相談・改善指導、雇用の維持や確保（助成金の活用）の手続代行、給与計算、社員教育も兼用する労務管理のバイブルとしての就業規則や各種諸規定の作成に特に力を入れ、主に中小事業所の経営バックアップを行っています。